
僕はギター歴16年、バンド歴12年で、Gibson SG Standardを8年ほど愛用しております!
ちなみに現在所有しているギターはこの一本のみです。
結論から言うと、もし初心者の方でギター選びに迷っているならSG一択です!
SGは本当にマルチなギターで、幅広いジャンルをこれ一本で網羅することができる上に、サウンドも個性的で見た目もカッコいいという夢のようなギターです!
もし少しでもSGに興味がある人はこの記事を見た後に必ず欲しくなっていると思いますw
今回は、そんなSGを愛する僕がSGの魅力を存分に語っていこうと思います!
それではいきまっしょーい!
Contents
そもそもSGって何?
SG(エスジー)は、アメリカ合衆国のギブソン社が1961年のニューモデルとして発表したエレクトリックギター。名称の「SG」はSolid Guitar、ソリッド・ギターの意。
wikipediaより引用

Gibson公式ホームページ
SGは最高のギターで初心者にはかなりオススメです

ギターってブランドも種類もたくさんあって、一本だけ選べと言われても迷っちゃいますよね。
でもこれだけは言わせてください!
迷った時こそSGです!
SGがオススメな理由①:弾きやすい
『弾きやすさ』は、ギターを選ぶ上で一番重要なポイントと言っても過言ではありません!
もちろん見た目も大事ですが、いくらカッコよくても弾きにくいギターは愛せませんからねw
- ネックが握りやすい。
- ボディーの構造上、ハイポジションも手が届く。
- ミュートをしやすい。
僕はレスポールもストラトキャスターも購入して使っていたことがありますが、SGを購入してからはずっとSGをメインで使用しています!
人によって感じ方の違いはあるとは思いますけど、僕は最初にSGを手に取ったときから異常にしっくりきました。
SGはボディーにカッタウェイが入っていますので、ハイポジションもラクラク手が届く上に、ブリッジが他のギターと比べて少し前に設置されているので、たって弾いた時はかなりミュートがしやすいです!

弾きやすいギターを持つと必然的に練習量が増える
- 弾きやすいギターで練習→練習が楽しくなり、必然的にスキルもUP。
- 弾きにくいギターで練習→上達が遅くなり、ギターに触りたくなくなる。
パッと手に取ったときの第一印象が良いギターは弾いていても心地いいのでもっと触りたくなりますよね?
これはギターのスキルを向上させる上でかなり重要です!
最初に安いギターを買う→弾きにくいことに気づかない→見た目も気に入らない→弾けるようになる前に辞める。
何事もそうですが、初期投資を低コストで抑えるのも大事ですが、僕はギターに関しては別だと思っています!
例え予算がオーバーしていても自分が運命を感じるギターを妥協せずに手にするべきです!
↓そのあたりはコチラを参考にしてみてください↓
SGがオススメな理由②:見た目がカッコいい
見た目はかなり重要です!
そして、SGはどう考えても世界で一番カッコいいですよね?w
- いくら音が良くても、派手すぎる見た目はのギターには手を出さない。
理由は単純ですが、派手だとすぐ飽きるからです。

ボディーカラーはできるだけ暗めの派手じゃない好きな色を選ぶことをオススメします!
多分、hideみたいなギターを買ってもテンションが上がるのは最初の3ヶ月だけでしょう…w
ギターの見た目はかなり重要
せっかく高いお金を出して買ったギターに愛着が沸かずに飽きてしまったらお金がもったいないですよね。
長く愛するためには無難なギターを選ぶことは必須です!
美女は3日で飽きる。ブスは3日で慣れる。
表現は悪いかもしれませんが、ギター選びはこの言葉がピッタリだと思います。
ギターは定期的にメンテナンスをしなければいけませんが、基本的に大事に使用していれば一生使えます。
一生愛せるようなギターを選ぶためには、あんまり冒険しない方がいいですねw
SGがオススメな理由③:ギター本体が軽い
僕は12年間のバンド生活で、これまで様々なギターを使用してきました。
そしてギターの特徴によっては家で弾くぶんには良いが、ライブでは使いにくいというギターもあることに気づきました。
例えばレスポールはすごく太くて厚みのあるサウンドが出せますが、ギター本体がめちゃくちゃ重たいので肩がこります。

その点SGはボディーが薄いので重量もそこまで重くなく、ライブでの取り回しが最高に良いです!
見た目もカッコよくて音もよくてライブでも使えるなんて、まさにバンドマンにとって理想のギターではないでしょうか?
重たいギターはオススメできない。
バンドでのスタジオ練習は何時間にも及びます。
重たいギターを持って何時間も立ちっぱなしで練習をしていたら確実に肩がこりますし、場合によっては首まで痛くなります…
ギターが重い→疲れが溜まりやすい→集中力が早く切れる→練習の効率が悪くなる。
これは僕もレスポールを使用していたときに実際に経験済みですw
それ以来僕はギター選びの要素の中に『ギター本体の軽さ』も重要視するようになりました。
軽いギターにメリットはありますが、重いギターには何のメリットもないです!
重量が重いから、サウンドもヘビーで重いというわけでもないですしね。

SGを愛用している有名なギタリスト
アンガス・ヤング
世界のキングオブSGといえばこの人ではないでしょうか?
これを見ると、SGがいかにライブステージで取り回しがいいか分かると思います!
トニー・アイオミ
これまた超有名な黒いカリスマ!
パワーコードの生みの親とも言われている偉人です!
僕w
8年も愛用しているのですから、このくらいさせてくださいよw
スキルは上記2人とは比べ物にならないですけどねw
他にもSGを使用しているアーティストは多いですが、僕の中でアンガス・ヤングとトニー・アイオミが二台巨塔です!
エリック・クラプトンやカルロス・サンタナも昔はSGを使用していましたね!

SGのデメリットは?

見た目もサウンドもほぼ完璧なSGですが、唯一どうしてもオススメできない点があります…
- 立って弾いたときに、ヘッドが落ちてきてしまう。
これは『ヘッド落ち』とも言われ、SG特有のものだとも言われています。
SGを嫌うギタリストは口をそろえて『SGはヘッド落ちするから弾きにくい。』と言います。
しかし僕はヘッド落ちを『弾き方』でカバーする事ができますので、実際困ったことはありません!
ストラップの長さや、本体を安定させるポジションを見つけ出せれば、ヘッド落ちしなくなります!
デメリットといえばこのくらいで、あとは申し分ない最高のギターです!
もしSGに興味がなくても、是非一度楽器屋などで実際に手にとって検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ。
ギターをやってるバンドマンならSGはマジで最適だと思います!
最近意外とステージでSGを使っているギタリストは見かけませんし汗
- 弾きやすい。
- 見た目がカッコいい。
- 本体が軽い。
- サウンドも良い。
- ヘッド落ちする。
デメリットはヘッド落ちすることくらいです!
あとは文句がない最高のギターです!
これから新しいギターの購入を検討している方は是非SGもチェックしてくださいね!
というわけでいかがでしたか?
少しは参考になれば幸いです!
それでは今日はこのへんで!
RYO.でした!
ほなっ!
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