
今回はギター歴16年、バンド歴12年の僕が、エモにハマるキッカケになったオススメのエモのバンドの海外編をご紹介致します!
最近は、『エモい』という言葉が若者の間で流行っているみたいですが、実は10年以上前からバンドマン達の間では日常会話の中で当たり前のように使われていた言葉です!
エモとは、『emotional(感情的)』という言葉が由来になっていて、感情的でメロディアスな音楽性のジャンルを指します。
あまり聞き慣れなくて馴染みのない音楽かもしれませんが、今回紹介するバンドは誰がどう聞いてもカッコいいと思うはずなので、是非チェックしてみてください!
それではいきまっしょーい!
Copeland
2000年にアメリカのフロリダで結成された4人組のエモバンド。
ボーカルのAaron Marshの美しすぎる声と優しいメロディーラインで心を鷲掴みにされること間違いなしですね。
楽曲もすごく繊細で、包み込まれるような感覚にさえ陥ってしまいます。
これマジ名曲すぎて涙腺崩壊です…
こんなに優しくて美しい声の持ち主も珍しくないですか?
僕もこんな声に産まれてきてたら絶対ボーカルやってます…
歌声がカッコいいのもそうなんですが、作曲センスが尋常じゃないですよね。
暗いような、切ないような?なんとも言えない独特の雰囲気を醸し出しています。
間違いなくCopelandは天才プロ集団です。
本当にカッコいいバンドでマジでオススメなので、他の曲も是非チェックしてみて欲しいです!
Mae
2001年にアメリカのバージニア州で結成された5人組のエモバンド。
実績のある実力派のバンドで、2005年のオリジナルアルバム『The Everglow』はビルボードチャートで51位というランキングを記録している。
また2007年のオリジナルアルバム『Singularity』ではビルボードチャートで、バンドとしては最高の40位を記録している。
ライブもすごく洗練されていて、バンドとしての完成度の高さが伺えます。
それにしても本当にいい声をしていますね!
メロディーに気を取られがちですが、Maeは楽器陣の演奏もすごく凝られて構成されているので、聴き応えがあります。
サウンドは意外とアグレッシブで、あくまでロックを主体にした演奏スタイルですが、彼らの楽曲は完全にオリジナルですね。
個人的には、メンバーの垢抜けていないルックスも好きなんですよねw
なかなか日本にはこの手のバンドっていないので、これを機に是非名前だけでも覚えてくれたら嬉しいです!
Jimmy Eat World
1993年にアメリカのアリゾナ州で結成された4人組のバンド!
エモバンドと位置づけられるバンドの中で、最も商業的に成功していると言われています!
この曲は少し前に日本のビールのコマーシャルに使われていたんですが、聞いたことありませんか?
このライブ映像を見て分かる通り、ものすごい人気のバンドなんですよ!
変わったバンド名ですが、由来は、ギターのTom Lintonの弟のエドが、クレヨンで描いた絵から取られています。(トムの弟で、エドの兄のジミーが大きな口を開けて地球を食べようとしている絵)
すごい由来ですが、ゴロ的にもすごくしっくりくる感じが不思議ですよねw
演奏は至ってシンプルな楽曲が多いですが、ボーカルのJim Adkinsの独特の声とメロディーが唯一無二のサウンド作り上げていますね。
これまでに通算8枚ものオリジナルアルバムをリリースしており、オーストラリア、ドイツ、カナダ、ニュージーランド、イギリス、日本でもなかなかのセールスを記録している。
コーラスワークもかなり多彩で、随所にセンスが爆発している!
間違いなく正真正銘のロックバンド!エモい!
Waking Ashland
2003年にアメリカのカリフォルニア州で結成された4人組のエモバンド。
残念ながら2007年に解散しており、活動期間は4年ほどしかなかったが、ミニアルバムを含め、3タイトルをリリースしている。
本当にピュアなエモサウンドが特徴的で、一時期は日本でもかなり話題を呼んでいました。
美しすぎるメロディーラインとピアノの絡み方が神がかっていますよね!
Waking Ashlandの曲を聞いて、何とも思わない人はいないんじゃないかっていうくらい素晴らしい曲ばかり産み出しているセンス抜群のバンドです!
初めて聞いた方でもなんだか懐かしいような感じに聞こえると思うところが素晴らしい。
曲の構成が壮大でかなりドラマチックです!
最後まで聞き終わる頃には涙腺崩壊寸前ですよ!
誰が聞いても素敵な曲ばかりなので、是非他の曲も色々聴いてみてください!
The Get Up kids
1995年にアメリカのミズーリ州で結成された5人組のエモバンド!
僕が18歳くらいの時に周りのバンドマン達はみんな聴いてましたねw
エモバンドと言えばゲットアップキッズでしょ!と言われるくらいのレジェンドです!
古き良きエモ!っていう泥臭い感じがたまりません!
実は僕、彼らのライブを一度だけ見たことがあるんですけど、貫禄がある素晴らしいステージでした!
しかし残念ながら現在は活動しておりません…
間違いなく90年代後半のエモシーンで1番活躍したバンドであり、シーンを引率してきたエモレジェンドです!
最近『エモい』という言葉をよく使っている10代の子たちに是非聴いて頂きたいですね。
少しハスキーな声が特徴ですが、クセの強いバンドではないので聞きやすいはずです!
まとめ。
いやー、今回も5バンドだけを厳選してお届けしましたが、かなり濃いメンツが揃いましたw
マジで『エモい』バンドばっかりですよー!
エモは明るく爽やかな曲もありますし、暗くて切ない曲もあるので、是非お気に入りの曲を見つけてみてください!
いうわけでいかがでしたか?
少しは参考になれば幸いです!
それでは今日はこのへんで!
RYO.でした!
ほなっ!
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