今回は僕の音楽人生に多大な影響を与えたオススメのハードコアのバンドの海外編をご紹介致します!
ハードコアって何?って人も多いかもしれませんが、簡単に言えば、激しいサウンドに乗せて叫び散らかしてるジャンルってことです!
ハードコアにもいろんな解釈がありますが基本的にハードコアは、アグレッシブなサウンドもさることながら、歌詞のメッセージ性なども重視されています。
今回はギター歴16年、バンド歴12年の僕が、僕の音楽人生に多大な影響を与えた海外のハードコアバンドを紹介したいと思います!
それではいきまっしょい!
Comeback Kid
2000年に結成されたカナダ発のモダンハードコアバンド!
ハードコアシーンを語る上ではかかせない重要なバンドです。
これまで何本も大規模なツアーを敢行し、HellfestやPosi Numbersなどの様々なフェスにも出演している正真正銘のハードコア番長!
何度かメンバーチェンジをしているが、バンドの芯は一切ブレることなく、独自のバンドサウンドを追求し続けている。
日本にも何度かツアーをしに来ており、僕も以前やってたバンドを対バンを経験しているが、メンバーの人柄もすごく気さくでナイスガイだった!
その時、ギターのJeremyにアンプを貸した事があるんですけど、「This is amazaing!!!」って褒めてくれてすごい嬉しかったのを今でもハッキリ覚えています!
ライブは見ての通り、This is Hardcoreって感じでめっちゃ男臭い!
僕が高校3年生くらいの時に知ってからずっとファンのバンド!
今でもバリバリ活動しているので、機会があれば是非一度彼らのライブを肌で感じて欲しいです!
モッシュ、ダイブ、マイクジャック、2ステップが止まることはなく、最初から最後まで熱いライブが見れること間違いなしです!
ホンマにめっちゃカッコいい激オススメのバンドです!
Converge
泣く子も黙るボストン発の変態ハードコアバンド!
1990年に結成され、これまでEpitaph RecordsやRelapse Recordsといった数々の名門レーベルから作品をリリースしている。
その演奏スタイルは他のハードコアとは完全に一線を画しており、その秀逸なセンスはあらゆる方面からの支持を集めている。
楽曲は、ただパワーコードやオクターブをかき鳴らすだけのスポーティーなハードコアとは真逆で、変拍子炸裂でかなりテクニカル。
見ての通りライブも異常で、まさにカオス!
「変態」という言葉が最もふさわしいハードコアではないでしょうか。
僕も一度だけライブを見たことがあるんですけど、その時の衝撃は今でも脳裏に焼き付いています。
その時僕は、演奏が上手いとか下手とかそんな事どうでもいい、見ている側に表現したい事が伝わるか伝わらないかが重要なんだという事を教えられました。
自分の中のライブに対する固定概念がぶっ壊された瞬間でした。
いやー、しかし強烈だった。
ボーカルのJacob Bannonはdeathwishという名のレーベルの創始者であり、自身のバンドも含め、様々なバンドのアートワークなどを手がけているクリエイティブでセンス溢れる人物です。
ギターのKurt Ballouは、自身で立ち上げたレコーディングスタジオGodCity Studioを運営しており、様々な有名バンドの作品に携わっている。
メンバー全員がマルチな才能を発揮している、ハードコアシーンの最重要バンドだ!
Terror
2002年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたハードコアの雄!
まさに漢の中の漢って感じですw
ライブのタフネスさは正真正銘!
全国ツアーを何度も行っており、そのクオリティーはライブバンドの鏡だと言える。
歌詞がすごくタイトで、メッセージ性がものすごく強い!
ハードコアバンドの象徴と言っても過言ではない実力の持ち主で、文句のつけようがない!
どうですかこれ。
ライブのエグさは見ての通りです。
生で見たくないですか?
僕は何度か国内で対バンしたことがあるのですが、メンバーの人間性はみんな陽気でナイスガイ!
ボーカルのScott Vogelの放つオーラはまさにレジェンドって感じです!
みんなにもTerrorのライブ見て欲しいなー!絶対熱い何かを感じれるはず!
Terrorを聞いてると何だか自分の中の内なる闘志が燃え上がってきます!
テンション上げたい時とかに聞くと一瞬でやる気スイッチ入りますよw
ハードコアとか聞いた事ない人にも聞いて欲しいバンドです!
サウンドはすごくヘビーなんですけど、余計なモノをすべて削ぎ落としているので、タイトでスッキリしてるんですよね!
ハードコア初心者にも取っつきやすいバンドではないでしょうか!
マジでオススメしたいバンドです!
Misery Signals
カナダ出身のプログレッシブな要素強めのバンド!
凄まじくヘビーなサウンドを土台に、目まぐるしく変化する展開や、繊細なフレーズが盛りだくさんで、聞く者の耳を飽きさせることはない。
細かいところまで練られたギターワーク、ドラムのオカズ、どれを取っても天下一品で文句のつけどころがない。
攻撃的なパートが続いたと思ったら、サビでは壮大な展開になり、ボーカルもクリーンパートを平気で歌ってくる。
良い意味で裏切られまくるので、イントロからアウトロまで気が抜けない。
聞けば聞くほど味が出るスルメみたいなバンドです!
ライブのクオリティーもタフで、演奏技術もホンモノだ!
こんなの好きになるに決まってますよねw
もう大好物です!好きすぎる!
僕もかなり影響を受けまくって、ホンマにこんなバンドやりたいってずっと思ってました!
でもかなり高い演奏技術が必要なので、僕みたいなヘタレバンドマンにはコピーすらできませんでしたw
日本にはあまりこの手のバンドがいないので、初めて聞いた時はすごく新鮮さを感じました!
好きすぎて、大阪から東京まで車をぶっ飛ばしてライブを見に行ったのが懐かしいです!
この手のテクニカルなバンドって、CDの完成度が高すぎてライブの再現性が低いことが多いんですけど、このバンドのライブはホンマにカッコよくて、オシッコちびりそうになりましたw
あまりに衝撃的だったので、一瞬でライブが終わったような感覚でした。
今まで数々のバンドのライブを見てきましたが、トップ10に入るくらいかっこよかったです!
もし機会があればもう一度ライブに行きたいと思うバンドです!
Taken
1997年に活動を開始したハードコアバンド!
「ニュースクール」と呼ばれるシーンを代表するバンドの1つ。
残念ながら2004年に最後のEPをリリースしたあとに解散してしまっている。
ライブを一度も見れなかったのは非常に残念です…
見たかったなぁ…
いやーマジ渋すぎます!
良い時代ですね!
10代だった僕は刺激と影響受けまくってました!
Takenみたいな曲ばっかり作ってる時期もありましたw
僕影響受けやすいんですかね?w
いや、ピュアなんですかね?w
もう見れないのは残念ですけど、当時のメンバーは現在も他のバンドでそれぞれ活動してます!
こういうセンスのあるバンドのメンバーが今もバンドで活動してるのは、ファンにとっては嬉しいですね!
こんなカッコいいのに音楽を辞めちゃったらもったいないですもん!
最後に
まだまだ紹介したいハードコアバンドはたくさんいるんですけど、今回は僕の大好きな5バンドだけに厳選してみました!
もっともっと紹介したいんですけど、キリないのでこのへんで勘弁してくださいw
ハードコアってあんまり一般受けしないジャンルですけど、奥が深くてカッコいいんですよ?
聞いたことがない人は、音楽に対する偏見とか無くして一回聞いてみてください!
僕は何年もハードコアバンドをやってたので、辞めたあとでも聞いちゃいますw
やっぱり好きなんですねーw
だってカッコいいんですもーん!!!
また次回もカッコいいバンドを紹介していきたいと思います!
今日はこのへんでっ!
RYO.でした!
ほなっ!
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