
今回はギター歴16年、バンド歴12年の僕が、僕の音楽性の幅を大きく広げてくれたオススメのスクリーモのバンドの海外編をご紹介致します!
スクリーモっていうジャンルってあんまり認知されてないかもしれないですが、要するにシャウトあり、クリーンパートありのエモい音楽です!
音楽って、新しいジャンルが生まれると、更にそこからまた新しい音楽が生まれてどんどん枝分かれしていくんですよね!
どんどん新しい音楽を吸収して音楽の幅を広げていきましょう!
それではいきまっしょーい!
Saosin
2003年にカリフォルニア州のニューポートビーチで結成されたバンド!
正しい読み方は『セイオシン』なのですが、『サオシン』と呼ぶ人が多いですw
度重なるメンバーチェンジを経て、現在のスタイルに落ち着いている。
注目すべきはなんと言ってもボーカルのAnthony Greenの歌唱力です!
ボーカリストとしてこんなに完璧な人はなかなかいないでしょう…
マイクがいらないほどの圧倒的な声量と、ハスキーなシャウトと、美しすぎるクリーンパートのメロディーがたまらないですね!
僕は高校生の頃に初めてこの曲を聞いて、一瞬でハートを鷲掴みにされました!
Aメロの演奏とメロディーが神すぎてかなり中毒性がありますね!
スクリーモ界のレジェンドと言っても過言ではないバンドなので、是非他の曲やライブもチェックしてみて欲しいです!
The Used
2001年にアメリカのユタ州で結成された4人組バンド!
日本での呼称は『ユーズド』です!
数々のメンバーチェンジを繰り返しながらも、現在までに通算7枚のアルバムをリリースしているモンスターバンド!
もうなんせこのバンドはエモい!
『エモい』という言葉はユーズドの為にあるのではないでしょうかw
聞けば聞くほど深みが出ると言いますか、ユーズドの曲には人の心を動かすパワーが宿ってます!
ユーズドの作り出す世界観は本当に唯一無二で、このバンドは音楽年表に載るべきバンドだと思います!
エモい音楽が好きな人は必ず一度はユーズドにハマる時期がきますw
僕も10代の頃はユーズドの『The Used』というタイトルのアルバムは、CDがすり減るんじゃないかっていうくらい聴き込んでましたw
Story of the Year
1995年にアメリカのミズーリ州セントルイスで結成されたロックバンド!
現在もシーンの第一線でバリバリ活動しており、これまでに通算7枚のオリジナルアルバムをリリースしている正真正銘の実力派バンドです!
Story of the Yearはラウドシーンを大きく盛り上げた立役者的存在で、その名を知らない者はいないと言っても過言ではないでしょう!
このバンドの魅力はなんと言ってもライブでの迫力のあるステージングです!
このライブがマジで神すぎて僕は1000回は見たと思いますw
当時はStory of the Yearのステージングに触発されたバンドマンがかなり多く、ギターを回す練習や、ギターを弾きながらキックする練習をする人が続出しましたw
楽曲のクオリティーと作曲のセンスが尋常ではないですよね!
ギターのリフや、ドラムのフレーズのセンス、どこを切り取っても非の打ち所がないくらい洗練されています!
これであなたも今日からStory of the Year中毒者ですねw
Funeral for a Friend
2002年にイギリスのウェールズで結成された5人組のバンド!
現在までに通算7枚のオリジナルアルバムをリリースしており、その実力と実績はファンからも絶大な支持を得ています!
僕も作曲する上でかなりの影響を受けたバンドです!
そこまで派手なステージングやパフォーマンスはないですが、控えめな感じで淡々と演奏するスタイルがこのバンドのいいところ!
そしてやっぱりFuneral for a Friendといえば、一度聞いたら嫌でも耳に残るギターのリフ!
かなり練り込まれているであろうギターフレーズの数々は、キッズのハートを鷲掴みにして離さない、まさに『リフ神』です!
僕も魅了されたうちの1人ですw
結成当初からそこまで音楽性は変わっていませんが、アルバムの随所に見せるバンドとしての懐の深さが秀逸です!
歴史に刻まれるような名曲、名リフのオンパレード!
ライブは見たことがないので、機会があったら絶対行きたいバンドの1つですね!
Underoath
1998年にアメリカのフロリダ州で結成されたバンド!
アメリカでは若い世代のファンを中心に圧倒的な人気を得ており、2006年にリリースされたアルバム「Define the Great Line」は全米で50万枚以上のセールスを記録しているモンスターバンド!
他のバンドとは完全に一線を画したバンドのスタイルは、聴く者の耳を一瞬で魅了する力があります!
2012年には惜しくも解散が発表されたが、2015年にまさかの活動再開でファンを驚かせた!
このバンドのおもしろいところは、ピンボーカルのSpencer Chamberlainが主にシャウトパートを担当し、ドラムのAaron Gillespieがメインのメロディーを担当しているところ!
このようなスタイルのバンドは他に聞いた事がないので、僕も最初はかなり驚きました!
ライブのステージングも迫力満点で、すべてを圧倒するパワーで破壊力高め!
バンド内のメンバーの個性が非常にバランスがよく、ライブでの統一感がハンパないです!
こんなカッコいいライブを生で見たら失禁しちゃいそうですねw
まとめ。
5バンドだけに厳選しましたが、各バンドが濃いのでなかなかのボリュームですねw
僕がめちゃくちゃ大好きで影響を受けまくったバンドばかりを選んでいるので、1バンドだけでも気に入ってくれたら嬉しいです!
他にもカッコいい曲やバンドは無限にいますので、たくさん掘り下げていってみてください!
むしろオススメのバンドがあれば僕にも教えてください!
というわけでいかがでしたか?
少しは参考になれば幸いです!
それでは今日はこのへんで!
RYO.でした!
ほなっ!
↑↑↑チャンネル登録よろしくです↑↑↑