
- 竹富島の魅力を知りたい。
- 竹富島での過ごし方を知りたい。
- 石垣島には行くけど、竹富島には行こうかどうか迷っている。
こんな情報を求めている方へオススメの記事です。
結論から言いますと、石垣島へ行くなら絶対に竹富島にも行くべきです!
僕は約1ヶ月ほど沖縄で旅をしていたのですが、竹富島の景観は他の観光地では見ることができないくらい一味も二味も違います。
僕が沖縄に滞在していた時期はずっと天気が悪くて雨ばっかりだったので、竹富島には行こうかどうか迷ってましたが、結果的に行って本当によかったと思いました!
行ってなかったら本当に後悔していと思います…汗
竹富島の観光が本当に最高すぎたので、今回は僕が竹富島で経験した事や、現地の情報をご紹介したいと思います!
それではいきまっしょーい!
Contents
竹富島ってどんな島?

竹富島は石垣島から1番近い離島で、石垣島の離島ターミナルからフェリーで約15分ほどで行ける小さな島で、人口は300人ほどしかいません。
島の周囲は10kmに満たないので、自転車なら半日もあればグルっと一周することもできます。
石垣島の離島ターミナルからのフェリーの運航状況は、1日に20本くらいの便数があるので日帰りでサクッと楽しめるのも竹富島の魅力の一つですね。
竹富島の1番の見所は、赤瓦で作られた家屋の集落など、昔ながらの懐かしい沖縄の風景を見ることができることです!
まさに島全体が観光地になっているので、どこを散策しても古き良き沖縄の雰囲気に浸ることができます。

竹富島へのアクセス

竹富島は石垣島の離島ターミナルからフェリーで行くしか手段はありません。
フェリーは、
- 安栄観光
- 八重山観光フェリー
の2種類がありますが、どちらの会社も往復運賃は大人1330円・子供690円です。
なのでどちらでもいいのですが、八重山観光フェリーはWEBで予約すると若干割引されますので、事前に予約しておくといいでしょう。
竹富島までの所要時間は15分くらいなので、船が苦手な人も船酔いの心配はないとは思いますが、それでも不安な方は船内の席ではなく甲板に出ておくことをオススメします!
風を浴びながら遠くの方を見ていれば船酔いも少しは軽減されますよ!
知っておきたい竹富島の現地情報。

竹富島は昔ながらの集落がそのままの形で残されており、島全体が観光地になっています。
なのでもちろん現在も人は住んでいますので、写真を撮りたいからといって勝手に私有地には絶対に入ってはいけません。
マナーの悪い観光客が多いせいか、玄関に『立ち入り禁止』と書いたり、鉄パイプで封鎖している家が多かったです。
観光客として、現地の住民の迷惑にならないような配慮は常に心がけてほしいと思います。
竹富島にはコンビニはありませんが、商店や飲食店、自動販売機などは割と多いので飲み物の確保には困ることはないです。
また、民宿やゲストハウスなどの宿泊施設もありますので、竹富島で寝泊まりすることも可能ですよ!
↓オススメの宿泊予約サイトはコチラ↓

竹富島での移動手段

竹富島は小さな島ですので、レンタカーはありません!
竹富島での移動手段はレンタサイクルが主流になっています。
ちなみに僕は徒歩で散策していたのですが、歩くとかなり疲れますので、体力に自信がない人はおとなしく自転車を借りることを強くオススメ致しますw
①レンタサイクル
竹富島での観光はレンタサイクルを借りておけばまず間違いないでしょう!
僕が行ったときもほとんどの人が自転車に乗って移動していました!
歩いて周っているツワモノはかなり少なかったと思いますw
②水牛
集落を水牛車に乗って散策する事ができます。
途中、スタッフの方が三味線を弾きながら歌を歌ってくれるので雰囲気は抜群です!
歩いて散策している時に何度も道で水牛に遭遇してビックリしましたw
参考:竹富島で水牛車に乗る
③巡回バス
竹富島には巡回バスが運航していますが、利用する際は予約が必要なので要注意です!
予約をしないと停留所にバスが来ないみたいです。
利用の際は事前にしっかり情報を収集しておくことをオススメします!
参考:竹富島で巡回バスに乗る
竹富島を徒歩で散策してみた!

竹富島は周囲が約10kmあるので、歩いて1周するのはなかなか過酷です!汗
なので僕は行きたい場所だけ歩いて行ってきました!
蒸し暑くて汗だくでしたけどねw
ゆがふ館

ここは竹富島の伝統文化を紹介する施設で、昔使われていた農機具や、当時の暮らしぶりを学ぶことができます!



入館料は無料なので、是非とも立ち寄ってみてほしいです!
竹富島の歴史を知ることができるので、集落の散策も楽しくなりますよ!
たけとみ民芸館

ここでは今では珍しい機織りの作業を生で見ることができます!
機織り機が10台くらい並んでおり、実際の作業風景を間近で見ることができるので、かなり貴重な経験ですよ!
※作業を見るのに必死で写真を撮るのを忘れてましたw ごめんなさいw
新里村遺跡

花城井戸(ハナクンガー)という井戸が中心にある遺跡で、何だか雰囲気がすごかったです。
この遺跡の発見により、新里村が竹富島の発祥地であることが明らかになったそうです!


少し怖いような雰囲気も感じられる不思議なスポットでした。
当時使われていた井戸がそのまま残っているので、見る価値は十分にありますよ!
なごみの塔

重要文化財に指定されている塔。
昔は展望台として登ることができたみたいですが、現在は老朽化がすすみ、崩落の可能性があるため立入禁止になっているそうです。
水牛車

こんな感じで、集落を散策していると水牛車とすれ違います。
道は決して広くはないので、水牛車が通る際は立ち止まって道をあけてあげてくださいw
じゃないと水牛さんが通れずに立ち往生しちゃいます!
集落の町並み

竹富島は本当にどこを歩いても雰囲気があるので、散策が楽しいのなんの!
他の場所では見ることが景観は本当に美しかったです!



この日は雨が降ったりやんだりを繰り返していたので、もう少し天気がよかったら最高でした!



何もない小さな島ですが、『何もない』ということが『ある』島でした!
本当に美しい島なので、石垣島へ行くなら絶対に竹富島には行ってほしいと思います!
まとめ。
結果、竹富島は最高すぎるので石垣島へ行くなら足を伸ばして絶対行ってほしいと思います!
フェリー15分ですし、料金も高くないですし、竹富島にはお値段以上の経験が待っています!
日帰りでも十分に島の魅力を堪能する事ができますので、時間がなくてもサクッと行ってサクッと帰ってこれますしね!
- フェリーの本数が多いので日帰りができる。
- 石垣島からの所要時間は15分と、近くて便利。
- 島での移動はレンタサイクルがオススメ。
マナーを守って、竹富島の観光を思いっきり楽しんでほしいと思います!
僕もまた絶対に行きたいと思うような、歴史情緒溢れる素晴らしい島でした!
というわけでいかがでしたか?
少しは参考になれば幸いです!
それでは今日はこのへんで!
RYO.でした!
ほなっ!
↑↑↑チャンネル登録よろしくです↑↑↑